修善寺温泉旅行記 ～天城峠を南下せよ～ その④

起きるとすでに時すぎ
朝ご飯の用意ができるので行こうかとも思ったけど
とりあえず、朝風呂に入る

飯時と言う事で、露天風呂は貸し切り
湯に浸かってぼーっとしていると

ドタドタ、ドタドタドタ

な、んだと思ったら、鳴き声がするので
昨日の猫たちが爆走してるらしい。

匹のムッチムチ猫が露天風呂の縁を歩いてこっちを見ている。

この光景なんか"耳をすませば"の塀の上を歩く猫をなんか思い出した
猫は仲間に追われそのあとはぱったり消えてしまった。
朝ご飯を食べてチェックアウトをすませ

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予約した人力車に乗りに行く
運転手のお父さんはめちゃ強面
愛想のある感じではないというか、ぶっきらぼう。
でも、乗り始めたら色々細かくやってくれる。

見た目と愛想より全然いい人のだった
乗った直後にカメラを貸してくれれば撮ってくれると
要所要所で撮っているお父さんの姿は慣れたものでちょっとかわいい





枚目がそのお父さんの背中だ
お父さんのガイドを受けて、源頼家の墓へ

ここは墓石の重さで、その人の夢が叶うか占いができる。
で、僕の感想は

持てなくないけど、思ったより重い。

まぁ人生甘くないってことですかね。
人力車に乗せられ、色々聞いてみます。
この人力車は値段は200万もするらしいです。
最大人まで今でも乗れるそうです。
最盛期はなんと人まで乗っていたようです。

色々お父さんと話しながら
途中でおいしいおまんじゅうと珈琲を買ってくれて。
竹林の怪でひと休憩。

観光客のおばさんたちはここの楽しみ方を知らないとお父さんは言う。
ここはねっころがって林の音や、空を楽しむんだと。

この日は風も強かったんで(昨日よりはまし)、写真には風の足音みたいなのが写ってた。
現像してすぐにはきづかなかった



そのあと、お父さんに色々案内してもらって、枚写真を撮らせてもらい別れる。
割と、人力車乗る人は少ないみたいだ。
残念なのは人力車を止めた位置が逆光だったのが。。。
フラッシュ持ってなかったし。

少し歩いて天城峠の先の旧天城を目指す

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コメント 1

この旅行記、久しぶりですね。タイ旅行記は完結したんでしたっけ？
by 魚籃坂 (2009-03-08 17:31)